笠松運動公園第7・第8屋外トイレ改築工事

笠松運動公園第7屋外トイレ改築工事

 

笠松運動公園第8屋外トイレ改築工事

 

「2019年茨城国体に向けた環境整備」

笠松運動公園は1974年の茨城国体開催にあわせて整備され、開会式が行われた会場です。2019年の茨城国体開催に向け、県内各地の運動施設整備が進められていますが、メイン会場となる笠松運動公園も老朽化した施設の改築、改修が進められています。屋外トイレは公園内8か所について改築が行われ、野球場に隣接する第7・第8屋外トイレを担当しました。

「誰もが心地よい、安心・安全なトイレ」

自然光による採光(ポリカーボネイト素材)と自然通風を取り込んだ快適な環境、床にはゴムチップやラバータイルを使用し、野球場やランニングコースの利用者に対応した計画としています。内部空間は構造用集成材と針葉樹合板をそのまま見せながらリラックスできる天井高さを確保し、汚れやすい部位にはメンテナンスしやすい素材を用いています。

「立地環境に配慮した意匠計画」

樹木が生い茂る中に位置することから立木からの落ち葉に配慮し、樋集水にたよらない屋根形状とし、屋根素材は耐久性のあるガルバリウム鋼板にフッ素樹脂皮膜を加え、耐汚染性を向上させました。

「シェルター機能を兼ね備えたトイレ」

競技中、運動中の急な天候の変化による降雨や雷から、一時的に避難できる庇下空間を確保しました。採光部のポリカーボネイト素材はガラスと比較し200倍ともいわれている強度があり、飛球に対する配慮を行っています。